

展示会ブースの2大勢力:木工ブースVSシステムブース
こんにちは、ファステスです!今回は、展示会ブースの2つの主要タイプ、「木工ブース」と「システムブース」について詳しくお話しします。出展を考えている方や、ブース選びに悩んでいる方は必見です!
木工ブース:自由度の高い匠の技
木工ブースは、その名の通り木材(主にベニヤ)を使って作られます12。職人さんが現地で組み上げ、壁紙を貼って仕上げていきます。
メリット
- デザインの自由度が高い
- 滑らかなカーブや丸形など、複雑な形状も可能
- カラーリングが自由自在
- 細部までこだわったオリジナリティあふれるブースが作れる
デメリット
- コストが高め
- 準備期間が長くなりがち
- 展示会後の廃棄物が多い
システムブース:効率重視の万能選手
一方、システムブースは金属などのあらかじめ準備された部材を組み合わせて作ります。オクタノルムという部材がよく使われます。
メリット
- コストを抑えやすい
- 設置と解体が簡単
- 準備期間が短い
- 再利用が可能で環境にやさしい
デメリット
- デザインの自由度が低め
- 部材のサイズや形が限定的
- 再利用部材には傷や汚れが付いていることも
- 再利用が可能で環境にやさしい
どっちを選ぶ?目的に合わせて決めよう!
木工ブースは、デザイン重視の企業や、商品・サービスの世界観をストレートに伝えたい企業におすすめです。一方、システムブースは、コスト重視の企業や、出展機会が多い企業に向いています。面白いのは、両者を組み合わせることも可能なことです!独自性と利便性を両立させたハイブリッドブースも注目されています。
- 予算:木工は高め、システムは抑えめ
- 準備期間:木工は長め、システムは短め
- デザイン重視度:木工〇、システム△
- 再利用性:木工×、システム〇
まとめ
結論としては展示会の目的や自社のブランディング戦略に合わせて選ぶのがベストです。どちらを選んでも、「伝達力」を重視したブース作りが大切です。来場者にしっかりとメッセージを届けられるブースを目指しましょう!展示会成功の鍵は、ブースタイプの選択だけでなく、そのブースをどう活用するかにもあります。当社では、お客様のニーズに合わせた最適なブースの提案・制作を承っております。豊富な経験と高い技術力を活かし、御社の展示会成功をサポートいたします。展示会でのブースの制作について、お悩みやご要望がございましたら、ぜひ当社にお任せください。お問い合わせは コチラから
ファステスは、愛知県名古屋市にある展示会サポート・広告デザインを専門とした企業です。
展示会出展時のトータルサポートだけでなく、ブース設営、配布物制作だけのサポートも行っております。
展示会に関わって25年以上の実績のある会社ですので、担当者様のご負担を一つでも軽くさせる自信があります。
