展示会ブースの備品はレンタルすることも可能です!
今回は、特別にレンタル可能なものを紹介いたします。
1.借りられるもの
展示会出展において、備品を購入する場合は莫大な費用と、その置き場所に困るといった悩みをよく耳にします。多展示会ブースはそのコンセプトやデザイン、あるいは展示する物や配布する物によって必要な物が変わり、ブース面積によっても必要となる備品のサイズ感が異なってくるので、購入は難しいと回答をさせていただいています。
しかし、こうした物ほどレンタルで使用できる可能性が高く、例えば紙媒体の配布物を設置するラックや、物品の展示場所を兼ねたカウンター台、ポスターなどをお洒落に掲示できるイーゼルなどは借りやすい什器の一例です。ハンガーラックや試着室など、自社での運搬が難しい大型什器も同様で、レンタルを利用すれば運搬や設置まで任せられる場合もあります。
また、購入すると高額なプロジェクターなどの映像機器やアンプをはじめとする音響機器も借りられるので、専門業者に相談するのがおすすめです。特に東京での展示会に他の地域から出展する企業の場合は、大型で設営に時間がかかるものほど借りた方が高効率の場合もあるので、依頼先の対応地域を確認のうえ、相談してみましょう。
2.まずはブースデザイン
展示会ブースづくりに必要な物品のうち、大型の物の多くはレンタルで利用することが可能です。しかし、レイアウト次第では大型の備品も制作になる場合があります。
とはいえ、什器や照明器具などは一点からでも借りられる場合も多く、例えばデザイン性が問題にならない照明器具や音響機材はレンタルでコストを抑えることが可能です。
展示会ブースに必要な備品は大小を問わず借りられるものが多くありますが、レイアウト次第では、長机や来場者用の椅子の有無など必要なものが変わりますので、早めにリスト化することをおすすめします。
3.自分たちで用意できるもの
展示会ブースで必要になる備品の多くはレンタルが可能ですが、展示物や配布物といった物品は出展者が自前で準備しなければなりません。加えて重要なのが消耗品と事務用品です。突如として必要にんまるので、展示会場の周囲のコンビニやホームセンターの場所はチェックしておきましょう。途中に調達に行けなかったり品が無い可能性を考慮して事前に準備しておくこともとても大切です。
筆記用具やハサミはもちろん、すぐに手書きできるメモ用紙や荷物の開封などに使うカッター、書類の整理に使うクリップやファイルなどは小さくても変わりのない道具といえますし、ゴミ袋も必要です。
オンライン機器を使用するならWi-Fi関連機材や予備のLANケーブル、スマートフォンを使った名刺交換をするならモバイルバッテリーも必須です。展示会のブースには申請を行うことで電源の準備もしてくれますよ。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
展示会ブースで必要となる什器やAV機器は多くがレンタル可能で、大型な物は設置まで依頼できるので運営スタッフの負担を軽減するためにも役立ちます。一方、自前で用意する消耗品や事務用品は多いので、リスト化してチェックすることがおすすめです。
ファステスでは展示会全般について網羅しています。レンタル可能な展示会ブース提案もいたしますのでいたしますので、ご相談お気軽にお待ちしています。